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完全データ入稿時の注文の流れ

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完全データ入稿ではお好みのデザインを更に早く作ることが出来ます。

データ作成時にはプリント問題の原因となりますので、必ず専用テンプレート絵をご利用ください。

イラストレーターのバージョンはCS6までです。

全ての色はCMYKでの作成をお願い致します。 (DICカラー・RGB 不可)

イメージがある場合は必ずイメージ含めての作成をお願い致します。

フォトショップのバージョンはCS6までです。

全ての色はCMYKでの作成をお願い致します。

レイヤーを統合しての保存形式を[EPS]にします。

データの入稿はご注文時に入稿する方法と、マイページから入稿する方法がございます。

方法1

ご注文時にデータを入稿

注文書作成時にデータ入稿段階があります。

間違えて入稿された場合または、データに問題がある場合はマイページの進行中のご注文より

再入稿することが出来ます。

  • 商品選択
  • ご注文情報入力
  • データ入稿
  • ご注文内容確認
  • ご注文完了

方法2

マイページからデータの入稿

ご注文後 “マイページ-ご注文内容”からデータを入稿することが出来ます。

間違えて入稿された場合ばたは、データに問題がある場合は再入稿することが出来ます。

  • マイページ
  • 注文・配送状況
  • ご注文内容確認
  • データ入稿クリック
  • ファイル選択
  • 入稿完了

*注意

データの確認が完了し[製作中]以降の注文段階がある場合データの変更は出来ませんので

その点にご注意をお願い致します。

データの作成方法

データ作成時、余裕は外部 3mm 内側 4mm
保存形式について

出力可能なデータ形式は下記の通りです。

データ形式 特徴
Illustrator形式(推奨) 印刷物やロゴ、イラストなど、幅広い分野で使われている形式です。
ADMAGNETでは通常こちらの形式を推奨しております。(バージョンCS6以下)
EPS形式 幅広いソフトで対応できる形式です。
フォトショップで作成したものなどこちらの形式で入稿頂けます。
JPG形式 一般的な画像の形式です。
JPEG形式を使用する際には、実寸サイズで解像度が150dpi以上のデータを
用意して頂く必要がござます。
※塗り足し3㎜と内側の余白4㎜を必ず守ってくださいますようお願い申し上げます。
PDF形式 作成したデータを様々な環境で確認できる形式です。
こちらのデータでご入稿いただく場合、元データがIllustratorなどの
専用のソフトで制作したものでお願い致します。(バージョンCS6以下)
※PDFでご入稿の場合は文字のアウトライン化を必ずお願い申し上げます。
TIFF形式 画像の保存形式のひとつです。
さまざまな画像編集ソフトで扱う事ができ、印刷用の写真データなどによく使用されます。
  • ※ データに圧縮はかけないでください。
  • ※ 圧縮ファイルしかない場合、またはデータが重くて添付ができない場合には、
    メール(mail@admagnet.jp)にお送りください。
  • ※ ご注文時のデータ入稿は1GBまで添付可能です。
  • ※ 入稿ファイル名に記号や特殊文字は使用しないで下さい。
データサイズについて

データはご注文頂く実寸サイズで作成ください。
データのサイズが大きい場合、制作サイズは10分の1でも可能です。
その際の解像度は10倍(150dpi)で制作してください。

トリムマークと塗り足しについて

データにはトリムマーク(トンボ)は必要ございません。

アウトライン化について

アウトライン化とは、文字をパス化(図形化)することで、文字化けなどのトラブルを防ぐことができます。
フォントをアウトライン化する方法は下記の通りです。

  • ①レイヤーロックを含む、すべてのロックを解除してください。
  • ②すべて選択し、【文字】→【アウトライン作成】を実行してください。
  • ③確認のため【文字】→【フォントの検索・置換】を実行し、使用中フォントに何も無ければOKです。
  • TIP ショートカットキー:①Ctrl+Alt+2 → ②Ctrl+A → Ctrl+Shift+O

※データの中に孤立点などがあると、使用中フォントの中に表示される場合がありますので、削除してください。

Photoshopでのフォント作成について

Photoshopで文字を作成された場合は、レイヤーを全て統合し、EPSにて保存してください。
レイヤーを統合する方法は下記の通りです。

  • ①レイヤーパレットを開いてください。
  • ②パレット右上の▼をクリックすると、メニューが表示されます。
  • ③メニューから、【画像を統合】を実行し、レイヤーがひとつにまとまっているのを確認してください。
  • ④【別名で保存】でEPSを選択して保存してください。
画像の埋め込みについて

画像のリンク切れなどのトラブルを防ぐため、画像の埋め込みをお願いしております。
画像を埋め込み方法は下記の通りです。

  • ①リンクパレットを開き、画像ファイルの名前を選択してください。
  • ②パレット右上の▼をクリックするとリンクに関するメニューが表示されます。
  • ③メニューから、【画像を埋め込み】を実行して下さい。
  • ④画像の埋め込みが完了すると、下記のようなマークがリンクパネル内の画像横に表示されます。
透明背景について

Photoshopで画像の背景を透明にし、Illustratorファイルに埋め込む場合、
必ず【クリッピングパスを作成】の処理をした画像を使用してください。

こちらの処理をしないでIllustratorに埋め込んだ場合、透明背景処理がうまくいかず、
印刷の際、違う色がでたり、背景がそのまま印刷される可能性がございます。

クリッピングパスの作成方法は下記の通りです。

  • ①Photoshopでパスを作成された画像を開きます。
  • ②パスパレットの右上の▼をクリックするとパスに関するメニューが表示されます。
  • ③【パスを保存】を実行し、名前を入力してOKをクリックします。
  • ④再度▼をクリックして【クリッピングパス】を実行します。
  • ⑤③で入力した名前を選択して、必要であれば平滑度をいれてOKをクリックします。
  • ⑥【別名で保存】でEPS、TIFF、PNG等を選択し、保存してください。
カラー設定について

ADMAGNETでは全てCMYKの形式で出力しております。
RGBや特色などで作成されたデータは、必ずCMYKに変換してご入稿ください。

  • ※特色や蛍光色などは出力できません。
  • ※RGBのデータをCMYKに変換した場合、色目が少しくすんでしまうため、
  • 予めCMYKで制作されることをお勧め致します。
  • CMYKへの変換方法は下記の通りです。
  • ①【フィルター】→【カラー】→【CMYKに変換】
  • ②CMYKに変換されます。